UUUM、神奈川県の選挙啓発動画コンテストに協力 水溜りボンド・カンタが特別審査員
動画クリエイター事務所のUUUMが神奈川県主催の選挙啓発動画コンテストに協力し、水溜りボンド・カンタが特別審査員として参加します。若年層の政治参加促進が狙いです。
動画クリエイター事務所のUUUM株式会社は2日、神奈川県が主催する「令和7年度かながわ選挙啓発動画コンテスト」に協力すると発表しました。同社所属の人気YouTubeチャンネル「水溜りボンド」のカンタが特別審査員として登壇し、「UUUM特別賞」を授与することが決まりました。
このコンテストは、若年層への選挙啓発を目的として神奈川県が実施するもので、動画クリエイティブの視点から若者の政治参加を促進することを狙いとしています。応募期間や応募条件などの詳細については、今後神奈川県から発表される見込みです。
近年、18歳選挙権が導入されて以降も、若年層の投票率は他の年代と比較して低い水準が続いています。総務省の統計によると、2021年の衆議院議員総選挙における18歳の投票率は51.14%、19歳は36.50%となっており、全体平均の55.93%を下回る結果となっています。
このような状況を受け、各自治体では若年層に身近なSNSや動画プラットフォームを活用した選挙啓発活動が注目を集めています。神奈川県の今回の取り組みも、YouTubeなどの動画コンテンツに親しんでいる若者世代に対して、より効果的なアプローチを試みるものとみられます。
UUUMは2013年の設立以来、多数の人気YouTubeクリエイターをマネジメントし、若年層に大きな影響力を持つ企業として知られています。水溜りボンドは同社の代表的なクリエイターの一つで、幅広い年代から支持を集めているチャンネルです。
動画を活用した選挙啓発の取り組みは、他の都道府県でも広がりを見せており、クリエイター事務所と自治体の連携は今後さらに拡大する可能性があります。若年層の政治参加促進に向けた新たな手法として、その効果が注目されそうです。
