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富士山×五重塔の絶景スポット、インバウンド急増で住民生活に影響

富士山×五重塔の絶景スポット、インバウンド急増で住民生活に影響

インバウンド観光客に人気の「富士山×五重塔」の撮影スポットで、観光客のマナー違反により地元住民の生活に深刻な影響が出ている。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年4月11日
約2分

富士山と五重塔を同時に撮影できる絶景スポットとして、SNSを中心にインバウンド観光客の間で爆発的な人気を集めている観光地で、地元住民の生活に深刻な影響が出ていることが分かりました。観光客の急増に伴い、住宅地での不適切な行為やマナー違反が相次ぎ、住民からは切実な声が上がっています。

問題となっているのは、山梨県内の住宅地に隣接する撮影スポット周辺です。Instagram や TikTok などのSNSで「映える」スポットとして拡散されて以降、連日数百人規模の観光客が訪れるようになりました。特に外国人観光客の比率が高く、地域の観光統計によると、2025年と比較して同エリアへの外国人観光客数は約3倍に増加しているとみられます。

住民が最も困っているのは、観光客による私有地への無断侵入や不衛生な行為です。撮影に夢中になった観光客が住宅の庭先や私道に入り込むケースが日常的に発生しており、中には住宅の敷地内で用を足す観光客もいるといいます。また、早朝から深夜まで続く撮影活動により、騒音問題も深刻化しています。

特に子育て世代の住民への影響は深刻で、保育園の送り迎えや日常の外出にも支障をきたしています。道路に観光バスや レンタカーが路上駐車することが多く、緊急車両の通行にも懸念が生じているとの指摘もあります。地元の自治会では、住民説明会を開催し、対策の検討を進めている状況です。

観光庁が本年度開始した「観光コンテンツの持続的供給に資する質的価値の維持向上事業」では、こうした観光地での課題解決も重要なテーマとして位置づけられています。インバウンド需要の回復が本格化する中、観光振興と地域住民の生活の両立が各地で課題となっており、業界関係者からは持続可能な観光のあり方を模索する声が高まっています。

今後は地元自治体と観光関連事業者が連携し、撮影エリアの明確化や観光バスの駐車場整備、多言語での マナー啓発などの対策が検討される見通しです。美しい景観を活かした観光振興を続けながら、地域住民との共生を図る取り組みが注目されています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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