KAGUYAPRESS
外国人カップルの「インバウンド婚」人気拡大、大阪・京都で挙式後観光へ

外国人カップルの「インバウンド婚」人気拡大、大阪・京都で挙式後観光へ

国内婚礼市場の縮小を受け、外国人カップルによる日本での挙式「インバウンド婚」が注目を集めています。大阪や京都での和装挙式と観光を組み合わせたプランが人気となっています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年4月18日
約2分

外国人カップルが日本で結婚式を挙げる「インバウンド婚」の人気が拡大しています。特に大阪や京都では、伝統的な和装での挙式と観光を組み合わせたプランが注目を集めており、国内婚礼市場の縮小に直面する業界にとって新たな収益源として期待されています。

婚礼業界関係者によると、インバウンド婚の需要は2023年頃から本格的に回復し始めました。日本の伝統的な神社仏閣での挙式や、桜や紅葉などの季節感を活かした撮影プランが特に人気を集めています。京都の清水寺周辺や大阪城公園での前撮り撮影なども、外国人カップルの間で高い人気を誇っています。

国内の婚礼市場は少子化の影響で縮小傾向が続いており、業界全体での売上高は2020年代に入って大幅な減少を記録しています。こうした中、海外からのカップルをターゲットとしたインバウンド婚は、業界にとって重要な成長分野となっています。1組あたりの単価も国内挙式より高く設定されることが多く、収益性の向上にも寄与しています。

大阪や京都の婚礼会場では、多言語対応のスタッフ配置や、海外のカップルに配慮した食事メニューの提供など、サービス体制の充実を図っています。また、挙式後の観光プランとセットにした商品開発も進んでおり、2-3日間の滞在期間中に関西圏の主要観光地を巡るツアーが組み込まれることも多くなっています。

観光業界との連携も活発化しており、ホテルや旅行会社と婚礼会場が協力して、挙式から新婚旅行まで一貫したサービスを提供する取り組みが広がっています。関西国際空港からのアクセスの良さも、外国人カップルにとって大きな魅力となっています。

一方で、言語の壁や文化的な違いへの対応、法的手続きの複雑さなど、解決すべき課題も残されています。特に婚姻に関する各国の法制度の違いや、必要書類の準備などで戸惑うカップルも多く、専門的なサポート体制の整備が求められています。

今後、インバウンド需要の本格的な回復とともに、インバウンド婚市場はさらなる拡大が見込まれています。業界関係者は、日本独特の「おもてなし」文化と伝統的な挙式スタイルを活かしながら、多様な国籍のカップルのニーズに対応できるサービス開発を進めていく方針です。関西圏以外でも同様の取り組みが広がる可能性が高く、地方創生の観点からも注目されています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

SHARE𝕏 PostLINEFacebook

おすすめ記事

経済

日経平均6万円台後半で推移、チャート分析で過熱感を検証

鈴木 凜 · 2026年5月10日
ライフ

佐野市、物価高騰対策で「さのまるペイ」ポイント給付開始

中野 恵 · 2026年5月10日
スポーツ

天皇杯第106回大会で1都1府3県の代表決定

葵 美咲 · 2026年5月10日