KAGUYAPRESS
「インバウンド婚」人気拡大、大阪・京都で挙式後に観光へ

「インバウンド婚」人気拡大、大阪・京都で挙式後に観光へ

外国人観光客による日本での挙式「インバウンド婚」が人気を集めており、大阪や京都などの観光地で挙式後の観光も楽しむスタイルが定着している。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年4月19日
約2分

外国人観光客が日本で挙式を行う「インバウンド婚」の人気が拡大しています。特に大阪や京都などの観光地では、挙式後にそのまま新婚旅行として日本観光を楽しむカップルが増加しており、ブライダル業界では国内市場の縮小を補う新たな収益源として期待が高まっています。

日本政府観光局によると、2025年の訪日外国人観光客数は推計で3200万人を超え、そのうち約0.5%にあたる16万人程度がウェディング関連のサービスを利用したとみられます。特に関西圏では、京都の伝統的な神社での挙式や、大阪城を背景にした写真撮影などが人気を集めています。

インバウンド婚の魅力は、日本独特の「おもてなし」文化と美しい四季の風景にあります。桜の季節には和装での前撮りを希望するカップルが多く、秋には紅葉をバックにした挙式が人気です。また、挙式費用についても、欧米諸国と比較して3割から5割程度安価に設定できることが、海外カップルにとって大きな魅力となっています。

関西のブライダル業界では、インバウンド婚に対応するため、多言語対応スタッフの配置や、海外の宗教的配慮に対応したサービスの充実を図っています。また、挙式後の観光プランとセットにしたパッケージ商品の開発も進んでおり、奈良の古都巡りや和歌山の温泉体験なども組み込まれています。

一方で、国内のブライダル市場は少子化の影響で縮小傾向にあり、業界関係者は海外からの需要拡大に活路を見出そうとしています。特に東南アジアや欧州からの需要が堅調で、SNSでの情報発信により口コミ効果も期待されています。

観光庁では、インバウンド婚を含む体験型観光の推進を地方創生の一環として位置づけており、今後さらなる受入環境の整備を進める方針です。2026年中には専用の相談窓口設置や、ビザ手続きの簡素化なども検討されており、インバウンド婚市場のさらなる拡大が見込まれています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

SHARE𝕏 PostLINEFacebook

おすすめ記事

テクノロジー

AIデータセンター需要拡大で株価急騰、持続性に注目

中野 恵 · 2026年5月9日
政治

英地方選で新興右派リフォーム党が大幅躍進、政治地図に変化

鈴木 凜 · 2026年5月9日
経済

シカゴ連銀総裁、利上げ可能性を示唆 労働市場安定もインフレ懸念

鈴木 凜 · 2026年5月9日