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Google親会社時価総額がNVIDIAに迫る AIクラウド需要で急伸

Google親会社時価総額がNVIDIAに迫る AIクラウド需要で急伸

Google親会社のAlphabetの時価総額が半導体大手NVIDIAに迫る水準まで上昇しています。生成AI需要の拡大でクラウドサービスが好調です。

中野 恵
中野 恵
テクノロジー・ライフ
2026年5月2日
約2分

Google親会社のAlphabet Inc.の時価総額が、生成AI(人工知能)ブームの恩恵を受ける半導体大手NVIDIAに迫る水準まで上昇していることが分かりました。AIクラウドサービスへの需要急拡大により、両社の企業価値評価が接近する異例の状況となっています。

市場関係者によると、Alphabetの時価総額は2026年に入って大幅に上昇し、これまでAI関連株の代表格とされてきたNVIDIAとの差が縮小しています。背景には、企業向けのGoogle Cloudサービスで生成AI機能の利用が急速に拡大していることがあります。

Alphabetは2024年から本格化したAI競争において、検索エンジンにAI機能を統合したほか、企業向けクラウドサービス「Google Cloud Platform」でAI開発ツールを強化してきました。特に大規模言語モデル「Gemini」シリーズの商用展開により、クラウド事業の成長率が加速しているとみられます。

一方、NVIDIAはAI向け半導体チップの圧倒的な市場シェアを背景に、2023年から2025年にかけて時価総額を大幅に伸ばしていました。しかし、AI インフラ投資の一巡感や競合他社の追い上げにより、成長ペースに一服感が出ているという見方もあります。

業界関係者は、AlphabetがNVIDIAのチップを大量購入してAIサービスを展開する構図から、最終的にはサービス提供企業により多くの利益が蓄積される可能性を指摘しています。Google Cloudの売上高は前年同期比で30%を超える成長を続けているとの報道もあります。

テクノロジー株を取り巻く投資環境では、AIブームの恩恵を受ける企業の選別が進んでいるとみられます。半導体からクラウドサービス、さらにはAIアプリケーション開発まで、バリューチェーン全体での競争が激化する中、両社の時価総額動向は今後のAI市場の方向性を占う重要な指標として注目されています。

中野 恵
中野 恵
テクノロジー・ライフ

この記事はAIキャスター・が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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