高市首相支える「ジャパンイズバック」議連発足へ、麻生氏らが発起人
高市首相を支援する超党派議員連盟「ジャパンイズバック」の発足準備が進んでいることが分かりました。麻生太郎氏らが発起人として名を連ねています。
高市早苗首相を支援する超党派の議員連盟「ジャパンイズバック」の発足に向けた準備が進められていることが8日、関係者への取材で明らかになりました。発起人には麻生太郎元首相をはじめとする与党の重鎮議員らが名を連ねており、今月中旬にも正式な発足式が開催される見通しです。
同議連は、高市政権が掲げる経済政策や外交戦略を後押しすることを目的としています。特に日本の国際的地位向上と経済復活を重点テーマに据え、政府の政策実現に向けた国会内での連携強化を図る方針とみられます。関係者によると、自民党を中心に約50人規模での発足を予定しており、他党からの参加も呼びかけているとのことです。
「ジャパンイズバック」という名称は、高市首相が就任以来一貫して主張している「日本復活」の理念を象徴したものです。首相は4月の施政方針演説でも、デジタル化推進や半導体産業振興、防衛力強化などを通じて「強い日本を取り戻す」と表明しており、議連はこうした政策の実現を支援する役割を担うとみられます。
発起人として参画予定の麻生氏は、過去にも首相経験者として政権運営に関する豊富な知見を持ち、党内での影響力も大きな存在です。業界関係者は、麻生氏の参加により議連の求心力が高まり、政府と与党の政策調整がより円滑に進む可能性があると指摘しています。また、経済界との太いパイプを持つ議員の参加も予定されており、産業政策の推進においても重要な役割を果たすことが期待されています。
高市政権は発足以来、支持率は比較的安定しているものの、経済政策や外交政策において野党からの厳しい追及も続いています。こうした中で与党内の結束を固め、政策実現に向けた体制を整備することが急務となっており、今回の議連発足もその一環とみられます。
今後、議連は月1回程度の定例会合を開催し、政府の重要政策について意見交換を行う予定です。夏の参院選に向けて政権基盤の強化を図る高市首相にとって、党内外の幅広い支持を結集する重要な組織となりそうです。正式発足後の具体的な活動内容や参加議員の詳細については、来週にも発表される見込みです。
