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プロ野球「危険スイング」に罰則導入、審判直撃事故受け12日から適用開始

プロ野球「危険スイング」に罰則導入、審判直撃事故受け12日から適用開始

日本野球機構(NPB)は審判へのバット直撃事故を受け、危険スイングに対する罰則制度を新設。5月12日の1、2軍戦から適用を開始した。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年5月12日
約2分

日本野球機構(NPB)は5月12日、プロ野球における「危険スイング」に対する罰則制度を新設し、同日の1軍・2軍戦から適用を開始したと発表しました。この措置は、近年発生している審判員へのバット直撃事故を受けて導入されたもので、選手の安全意識向上と試合運営の適正化を目的としています。

新制度では、打者が極端に後方に下がったスイングや、バットを投げ出すような危険な動作を行った場合、審判員の判断により警告または退場処分を科すことが可能となります。初回の危険スイングには警告、同一試合内での再犯には即座に退場処分が適用される仕組みです。また、悪質と判断された場合は初回でも退場処分となる可能性があります。

この制度導入の背景には、今シーズン開幕以降に複数回発生した審判員へのバット接触事故があります。特に4月中旬に発生した事故では、審判員が頭部付近にバットを受け、一時的に試合が中断される事態となりました。NPBによると、過去5年間で審判員への接触事故は年平均3〜4件程度発生しており、重大事故の防止が急務となっていました。

新ルールでは、審判員の安全確保を最優先に、主審と塁審が連携して危険スイングの判定を行います。判定基準については、バットが審判員から半径1メートル以内を通過した場合や、明らかに制御を失ったスイングなど、具体的なガイドラインが設定されています。また、ビデオ判定システムも活用し、判定の精度向上を図る予定です。

プロ野球界では選手の体格向上やスイングスピードの高速化が進んでおり、審判員への危険性も年々高まっているとされています。海外のメジャーリーグでも類似の安全対策が導入されており、今回のNPBの措置は国際的な動向に合わせた対応と評価されています。選手会側も安全確保の重要性を理解し、制度導入に協力的な姿勢を示しています。

今後NPBでは、この新制度の運用状況を注意深く監視し、必要に応じてルールの見直しや改善を検討するとしています。また、審判員向けの安全装備の充実や、選手への安全意識向上のための研修なども並行して実施予定で、より安全な試合環境の構築を目指す方針です。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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