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久留米大学医療センター、2027年12月で閉鎖へ 外来診療も中止
福岡県久留米市の久留米大学医療センターが2027年12月までに閉鎖されることが明らかになりました。外来診療も中止される予定です。
福岡県久留米市の久留米大学医療センターが2027年12月までに閉鎖されることが27日、関係者への取材で明らかになりました。外来診療についても順次中止される予定で、地域医療への影響が懸念されています。
久留米大学医療センターは、久留米大学病院とは別の医療機関として運営されており、地域住民の医療ニーズに応えてきました。同センターの閉鎖により、周辺地域の医療提供体制に変化が生じる可能性があります。
全国的に医療機関を取り巻く環境は厳しさを増しており、医師不足や経営の悪化により診療所や病院の閉鎖が相次いでいます。特に地方の医療機関では、患者数の減少や運営コストの上昇により経営が圧迫されているケースが多く見られます。
厚生労働省の医療施設動態調査によると、全国の病院数は減少傾向にあり、2022年には8,156施設となっています。特に200床未満の中小病院では閉鎖や統廃合が進んでおり、地域医療の再編が課題となっています。
久留米市は福岡県南部の中核都市として約30万人の人口を擁しており、同医療センターの閉鎖は地域住民の医療アクセスに一定の影響を与える可能性があります。現在通院中の患者については、他の医療機関への紹介や引き継ぎが行われる見通しです。
今後、地域の医療機関や行政との連携により、医療提供体制の維持・確保に向けた取り組みが重要になると予想されます。患者の円滑な移行支援や、地域医療連携の強化が求められる状況です。
