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「ウサギの島」大久野島で生態系に異変、過剰な餌やりで外敵増加か

「ウサギの島」大久野島で生態系に異変、過剰な餌やりで外敵増加か

広島県竹原市の観光地「ウサギの島」大久野島で、観光客による過剰な餌やりが原因とみられる生態系の変化が報告されています。ウサギを襲う外敵の姿も目撃されており、対策が課題となっています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年8月7日
約2分

広島県竹原市に浮かぶ大久野島は、野生化したウサギが数百羽単位で生息することから「ウサギの島」として国内外の観光客に親しまれてきました。しかし近年、この島の生態系に異変が生じているとの報道が相次いでいます。観光客による過剰な餌やりがウサギの個体数増加を招き、それに伴って島内の生態バランスが崩れつつあるとみられています。

大久野島は瀬戸内海に位置する周囲約4.3キロの小さな島で、かつては旧日本軍の毒ガス製造施設が置かれていた歴史を持ちます。戦後、島内で野生化したウサギが増え続け、2010年代以降はSNSでの発信をきっかけに国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットとなりました。フェリーで訪れた観光客がウサギに餌を与える光景は、島の名物として定着しています。

一方で、餌やりが過剰になったことでウサギの生息数が増え過ぎ、島の限られた植生や資源に負荷がかかっているとの指摘が出ています。餌に依存する個体が増えたことで自然な食性のバランスが崩れ、島内の生態系全体に影響が及んでいるとみられています。

特に注目されているのが、ウサギを襲う「敵」の存在です。報道によると、外敵とみられる動物がウサギを口でくわえて連れ去る姿が目撃・撮影されており、島の生態系に新たな脅威が生じている可能性が指摘されています。餌やりによって島に人や食料が集まりやすくなったことが、こうした外敵の出現や活動を誘引する一因になっているとみられています。

こうした状況を受け、観光関係者や自治体関係者の間では、餌やりのルール整備や観光客への周知強化が課題として浮上しています。過度な餌やりを控えるよう呼びかける看板の設置や、適切な餌の種類・量に関する案内など、これまでも一定の対策は取られてきましたが、訪日外国人観光客を含む来島者数の増加もあり、徹底が難しい面があるとみられています。

大久野島のような小規模な島の生態系は、外部からの影響を受けやすいという特性があります。観光資源としての魅力を維持しつつ、生態系への負荷を軽減する取り組みが今後求められそうです。関係者の間では、餌やりに関するさらなるルール強化や、外敵とみられる動物への対応策の検討が進められる可能性があり、今後の島の管理方針に注目が集まっています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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