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サッカー×卓球「テックボール」アジアで浸透、タイが育成強化

サッカー×卓球「テックボール」アジアで浸透、タイが育成強化

サッカーと卓球を融合させた新競技「テックボール」がアジア各国で浸透しつつあり、タイでは若年層の育成強化に乗り出したと報じられています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年8月16日
約2分

サッカーの技術と卓球のようなラリー形式を組み合わせた新競技「テックボール(Teqball)」が、アジア各国で徐々に浸透していることが分かりました。関係者によると、タイではジュニア世代を対象とした育成プログラムの強化に着手しており、東南アジアにおける競技普及の動きが加速しているとみられます。

テックボールは2014年にハンガリーで考案された比較的新しいスポーツで、曲面状の専用テーブルを挟み、足や頭、胸を使ってボールを打ち合う形式が特徴です。サッカー経験者が技術を活かしやすい一方、卓球のような戦術性やラリーの駆け引きも求められるため、既存競技からの転向組にも取り組みやすい競技として注目されてきました。国際テックボール連盟(FITEQ)はここ数年、五輪競技化を見据えた普及活動をアジア地域でも展開しており、大会数や登録選手数は報道ベースで増加傾向にあるとされています。

アジアでは中国や韓国、ベトナムなどで代表チームの結成やナショナル大会の開催が進んでおり、地域全体での競技レベルの底上げが図られています。こうした流れの中でタイは、サッカー人気の高さを背景に若年層への普及を重点戦略として位置づけているとみられ、学校単位でのクリニック開催や指導者育成に力を入れているとの報道があります。タイのサッカー協会関連団体が新競技への窓口を担う形で、既存のサッカーインフラを活用した育成モデルを模索している状況がうかがえます。

育成強化の背景には、テックボールが国際大会でメダル獲得の新たな可能性を持つ競技である点も挙げられます。競技人口がまだ限られているため、早期に選手層を厚くすることで国際舞台での成果につなげやすいという見方が業界関係者の間にはあります。実際、世界選手権や欧州選手権では、伝統的なサッカー強豪国以外の国・地域が上位に食い込む例も見られており、育成投資の効果が結果に表れやすい競技特性があるとされています。

一方で、アジア地域における課題も指摘されています。専用テーブルなどの設備コストや、指導者数の不足、競技認知度の低さといった点は普及の障壁となりうるとみられ、各国の協会がどこまで予算を確保できるかが今後の広がりを左右しそうです。タイの取り組みが軌道に乗れば、周辺国への波及効果も期待されるとの見方が専門家の間にあります。

テックボールを巡っては、国際オリンピック委員会(IOC)による承認プロセスも継続的に進んでおり、将来的な五輪種目入りが実現すれば、アジア各国の育成投資はさらに本格化する可能性があります。タイをはじめとする東南アジア諸国が今後どのような形で選手育成を進め、国際大会での成果に結びつけていくか、引き続き注目が集まりそうです。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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