速報政治
ホルムズ海峡の航行確保で一致、高市首相がトルコ大統領と電話協議
高市早苗首相は8月19日、トルコのエルドアン大統領と電話で協議し、ホルムズ海峡での自由で安全な航行確保が重要との認識で一致しました。
高市早苗首相は8月19日、トルコのエルドアン大統領と電話で協議しました。協議は20分ほどにわたり、中東情勢を中心に議論が行われました。
両首脳は、ホルムズ海峡の情勢をめぐり、追加的な費用が発生しない形での自由で安全な航行の確保が重要だとの認識で一致しました。ホルムズ海峡は中東地域の原油輸送における重要な航路であり、その安定的な利用は日本を含む各国の経済活動に直結する課題となっています。
日本外務省によると、高市首相は電話協議の中で、トルコが米国とイランの間で仲介役を果たしてきたことについて「尽力を高く評価している」と伝えました。トルコはこれまで中東地域における対話の橋渡し役として、外交的な役割を担ってきた経緯があります。
高市首相は電話協議の後、記者団の取材に応じ、「地域・国際情勢について、トルコと緊密に連携していく」と述べました。今回の電話協議は、中東地域における緊張が続く中で、日本とトルコの外交的な連携を確認する機会となりました。
ホルムズ海峡をめぐっては、周辺国を含めた緊張が続いているとされ、航行の安全確保に向けた国際的な関心が高まっています。日本政府としても、エネルギー輸送の要衝であるこの海域の情勢について、関係国との協議を重ねる姿勢を示してきました。
今後、高市首相は中東情勢の推移を注視しながら、トルコをはじめとする関係国との協議を継続していくとみられます。ホルムズ海峡の航行安全確保に向けた国際的な取り組みが、どのような形で進展していくか、引き続き注目されます。
