高千穂町観光協会の新社屋完成、竣工式に170人 9月1日始動
宮崎県高千穂町の観光拠点となる高千穂町観光協会の新社屋が完成し、竣工式が行われました。新社屋は9月1日から業務を開始します。
宮崎県高千穂町で、高千穂観光の新たな拠点となる高千穂町観光協会の新社屋が完成し、2026年8月19日、竣工式が行われました。竣工式には観光関係者など約170人が出席し、新社屋の完成を祝いました。
式典であいさつした高千穂町観光協会の竹尾通洋会長は、「ここを拠点に年間200万人の観光客を呼び込み日本一の神話のまちづくりを進めたい」と抱負を語りました。神話の里として知られる高千穂町にとって、新社屋は今後の観光振興の中心的な役割を担うことになりそうです。
新社屋は木造3階建てで、町中心部の宮崎交通バスセンター近くに建設されました。1階には観光案内所が置かれるほか、ライトで観光スポットの位置が分かるジオラマや、子供向けのボルダリング設備も整備されています。2階は多目的スペース、3階は観光協会の事務所として使われる予定です。
竹尾会長は取材に対し、「町の人口が減っていく中で、どう活性化していくか、ここを拠点に町民が頑張るぞという気持ちになってほしい」と述べ、新社屋を単なる観光案内の場にとどめず、町民の意識を高める拠点にしたい考えを示しました。その上で「日本一の観光地を目指すために町民と共に頑張りたい」と語りました。
高千穂町は人口減少が進む地域の一つとされ、観光は地域経済を支える重要な産業と位置付けられています。新社屋の完成は、こうした課題に対応するための拠点整備という側面も持っているとみられます。1階に設けられた子供向け設備は、家族連れの誘客にもつながることが期待されます。
なお、新社屋については今年6月18日から20日にかけて内覧会も開催されており、地域住民らに事前に施設の様子を公開する取り組みが行われていました。
新社屋は2026年9月1日から業務をスタートする予定です。竹尾会長が掲げる年間200万人という観光客誘致の目標に向け、新たな拠点を核とした情報発信や町民一体となった取り組みが本格化していくものとみられます。

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →