9月利上げ観測、日銀9割・FRB4割 ドル円は159円台でレンジ継続へ
外為どっとコムは27日午前、ドル円相場についてレンジ継続を予想し、9月の利上げ観測は日銀が9割、FRBが4割程度織り込まれていると伝えました。
外為どっとコムは2026年8月27日午前、ドル円相場の見通しについて「レンジ継続へ」との予想を伝えました。同記事では、9月の利上げについて市場の織り込み度合いがFRB(米連邦準備制度理事会)で4割程度、日銀では9割程度に達しているとの見方が示されています。
日米の金融政策見通しをめぐる思惑が交錯するなか、当面は明確な方向感を欠いた展開が続くとの見立てが外為どっとコムから示されました。
9月の金融政策決定会合をめぐっては、日銀の利上げ観測が市場で強まりつつあることがうかがえます。外為どっとコムの分析では、日銀の利上げ織り込みが9割程度と高水準に達している一方、FRBについては4割程度にとどまっており、日米の政策姿勢に対する市場の見方には差が生じている状況です。
こうした日米金融政策の織り込み度合いの違いは、為替市場における金利差の見通しに影響を与える要因の一つとされています。
同日の東京株式市場では、日経平均株価が66,164.19円と前日比97.97円(0.15%)の下落となりました。TOPIXは105.18ポイントで前日比0.0ポイントとほぼ変わらずの推移でした。株式市場においても、為替市場と同様に方向感の乏しい展開が続いている様子がうかがえます。
今後については、9月の日米金融政策決定会合を控え、各国要人の発言や経済指標の発表を通じて利上げ観測の織り込み度合いがどのように変化していくかが注目されます。日銀の利上げ観測が9割程度まで高まっている点は、今後の会合結果次第で市場に大きな影響を与える可能性があり、引き続き市場関係者の見方の変化を注視する必要があるとみられます。
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