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ブラジル、11月に日本と再戦決定も現地ファンから相手選びに不満

ブラジル、11月に日本と再戦決定も現地ファンから相手選びに不満

日本サッカー協会が発表したシンガポールでの国際親善大会にブラジル代表が参加し、11月14日に日本代表と対戦することが決まりました。ブラジル国内では近年のマッチメイクへの不満の声が上がっています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年9月4日
約2分

日本サッカー協会(JFA)は、11月13日から17日にかけてシンガポールで開催される国際親善大会「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に日本代表が参加すると発表しました。同大会にはブラジル代表も出場し、日本は14日にブラジルと、ブラジルは17日に開催国シンガポールと対戦する日程です。

日本にとってブラジルとの対戦は、今年開催されたワールドカップで敗れて以来となります。W杯本大会では終了間際に決勝ゴールを許して敗戦しており、雪辱を期す一戦として注目が集まりそうです。

一方でブラジル国内では、今回のマッチメイクに対して不満の声が上がっています。ブラジルサッカー連盟(CBF)の公式Xが対戦を発表すると、SNS上には「また日本とやるのか」「日本と1年に2試合もやって何の意味があるんだ」といった反応が相次ぎました。ヨーロッパの強豪との対戦を望む声や、南米サッカー連盟(CONMEBOL)にネーションズリーグの創設を求める声も見られました。

背景には、ブラジル代表の近年の対戦相手が偏っているという事情があります。ワールドカップを除くと、ブラジルは昨年10月に日本と韓国、11月にセネガルとチュニジア、今年3月にフランスとクロアチアと対戦してきました。3月のフランス・クロアチア戦を除けば、FIFAランキング上位10位以内の国との対戦はない状況です。さらに9月にはオーストラリアと敵地で2試合、10月にはインドとの対戦も控えており、興行的な色合いの強い遠征が続いていることへの疑問の声が出ています。

こうしたマッチメイクの偏りには、国際試合日程をめぐる構造的な要因もあります。近年のインターナショナルウィークでは欧州各国がネーションズリーグを実施しているため、強豪国との対戦機会は限られています。加えて、今年9月から来年3月にかけては北中米サッカー連盟(CONCACAF)でもネーションズリーグが開催され、アフリカでは来年6月開催予定のアフリカンネーションズカップの予選が同時期に進行します。結果として、ブラジルにとって親善試合を組みやすい相手はアジアやオセアニア、南米の一部国に事実上限られているのが実情です。

ブラジルは今回のワールドカップでノルウェーに敗れ、ラウンド16での敗退という結果に終わりました。強化のために欧州勢との真剣勝負を求める現地ファンの声が強まる一方で、各大陸の大会日程の兼ね合いから、ブラジル代表のマッチメイクをめぐる難しさは今後も続くとみられます。11月の日本戦がブラジルにとってどのような強化材料となるか、注目されます。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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