大谷翔平がIL入り決定、最短復帰は23日のパドレス戦から
ドジャースの大谷翔平投手が右腕の状態回復の遅れを理由に負傷者リスト入りすることが決まりました。最短復帰はレギュラーシーズン残り5試合の時点となる見通しです。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は9日(日本時間10日)、本拠地でのレッズ戦後、大谷翔平投手を負傷者リスト(IL)入りさせることを明らかにしました。右腕の状態が回復していないことが主な理由で、エンゼルス時代の2023年9月16日(同17日)に右脇腹の張りでシーズンを終えて以来3年ぶり、ドジャース移籍後は初めてのIL入りとなります。
大谷は左膝や右腕、首周りなど全身に不調を抱えており、9月2日(同3日)の本拠地カージナルス戦では今季初の1試合4三振を喫し、移籍後ワーストとなる60打席本塁打なしの状態が続いていました。翌3日(同4日)の同カードでは31試合ぶりの欠場となり、移籍後最長となる4試合連続欠場を経て、7日(同8日)の本拠地レッズ戦で一度は復帰していました。
しかし復帰後の8日夜、スイングの際に違和感を覚えたことが判明し、9日の試合も欠場に。ロバーツ監督は試合前の時点で右腕の状態が改善していないことを明かしており、試合後にIL入りを正式に発表しました。監督は「理想的ではないことは理解している。ただ、公式戦に5試合ほど出場でき、それに加えて実戦形式の打撃練習などで準備もできる」と説明しています。
今回のIL入りは8日(同9日)に遡って適用される見通しで、二刀流の大谷には最短でも15日間の登録抹消期間が必要となります。これにより最短復帰は23日(同24日)の本拠地パドレス戦からとなり、レギュラーシーズンは残り最大5試合というタイミングでの復帰となります。ポストシーズン開幕前としては、限られた時間での調整を強いられる格好です。
一連の経緯を巡っては、判断の遅れを指摘する声も出ています。復帰前の時点でIL入りを決断していれば、3日(同4日)から適用され最短18日(同19日)の本拠地ジャイアンツ戦から復帰できた可能性がありました。一度実戦復帰させたことで登録抹消期間が延び、結果的に最短復帰が23日(同24日)にずれ込む形となりました。
球団は大谷のIL入りに伴い、デポーラ投手を緊急昇格させる措置を取りました。ロバーツ監督は登録可能となる15日目での復帰について「非常に自信がある」と述べ、ポストシーズン前に大谷が万全に近い状態へ戻ることに期待を示しています。
レギュラーシーズン終盤でのIL入りとなった大谷にとって、限られた実戦復帰の機会でどこまで状態を仕上げられるかが今後の焦点となります。ポストシーズンでの二刀流起用を見据え、ドジャースにとっても大谷のコンディション回復は今後のチーム戦略を左右する重要な要素となりそうです。

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →