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成田空港、乗継客向け観光プログラムを6年ぶりに10月再開

成田空港、乗継客向け観光プログラムを6年ぶりに10月再開

成田国際空港会社などでつくる連絡会が、コロナ禍で休止していたインバウンド乗継客向け観光プログラムを2026年10月1日に再開すると発表しました。新たに有償の体験型ツアーも実施されます。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年8月20日
約2分

成田国際空港会社や成田空港振興協会などで構成する「成田空港トランジット&ステイプログラム連絡会」は、乗り継ぎ客向けの観光プログラム「Narita Airport Transit & Stay Program」を2026年10月1日から再開すると発表しました。新型コロナウイルスの影響で休止していたプログラムの再開は6年ぶりとなります。訪日需要の回復を受け、成田空港周辺地域の魅力を改めて世界へ発信することが狙いです。

同プログラムは2015年にスタートし、乗り継ぎ旅客や空港周辺に宿泊するインバウンド旅客を対象に、地域の歴史や文化、自然、食などを体験できる内容として展開されてきました。対象となるのは成田市、香取市、多古町、芝山町、栄町、神崎町の6市町で、これまでも高い評価を得ていたといいます。

再開されるボランティアガイド同行の無償ツアーは、3~5時間程度で6市町それぞれのコースが用意される予定です。予約受け付けは2026年9月15日から開始される見通しで、10月1日の再開時には酒蔵見学や日本の田園風景、自然を楽しめる旅行など6コースが催行されます。

今回新たに設けられるのが、空港周辺に宿泊する訪日客を対象とした「特別体験型有償ツアー」です。千葉県立房総のむらでの忍者体験や、芝山仁王尊での修行体験、藍染や収穫体験などが計画されており、これまでの無償プログラムに加えて、より深い地域文化への理解を促す内容になるとみられます。

本格再開に先立ち、有償ツアーの第1弾として2026年9月5日には成田市の宗吾霊堂で行われる「御待夜祭(おたいやさい)」に合わせた屋台曳き体験が実施される予定です。地域の祭礼行事を訪日客に体験してもらう形式で、本格スタート前の先行企画として位置づけられています。

同プログラムはもともと2015年の開始以来、成田空港を利用する乗り継ぎ客に地域の魅力を伝える取り組みとして続けられてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により国際線の利用が大きく減少したことを受けて休止していました。訪日外国人旅行者数の回復が進む中、周辺6市町と空港会社が連携し、地域観光の再活性化につなげる狙いがあるとみられます。

今後は9月15日からの予約受付開始や9月5日の先行イベントを経て、10月1日の本格再開に向けた準備が進められる見通しです。無償ツアーと有償ツアーを組み合わせることで、乗り継ぎ時間を活用する旅客だけでなく、空港周辺に滞在する訪日客の需要も取り込む狙いがあり、地域観光の新たな消費機会の創出につながることが期待されます。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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