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琵琶湖観光船で無届け改修4件発覚、近江トラベルが運航休止に

琵琶湖観光船で無届け改修4件発覚、近江トラベルが運航休止に

近江鉄道の子会社・近江トラベルが19日の記者会見で、琵琶湖の観光船で2013年以降、無届けの改修を4件行っていたと発表し、現在運航を休止しています。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー
2026年8月20日
約2分

近江鉄道の子会社・近江トラベル(滋賀県彦根市)は19日、記者会見を開き、琵琶湖で運航する観光船で2013年以降、無届けの改修を4件行っていたと発表しました。船員の申告をきっかけに不適切な対応が発覚したといい、同社は現在、琵琶湖での運航を止めています。再開の時期は未定です。

同社の発表によると、旅客船Kirari(定員180人)では2013年、運輸局への申請をせずに予備の燃料タンクを設置していました。さらに2015年には、必要な臨時検査を受けないまま、振動を抑える改修としてプロペラを3翼から5翼のものに交換していたことも明らかになりました。

特に問題視されているのが、2018年と2022年に実施された定期検査での対応です。同社によると、検査の際には3翼のプロペラで受検した後、再び5翼のプロペラに戻して運航を続けていたといいます。

もう一隻の旅客船第6わかあゆ(定員100人)でも、2019年に定員変更の申請をせずにデッキの座席8席分を取り外していたことが判明しました。また2020年には、船舶検査手帳の内容とは異なる3翼プロペラを取り付けた可能性があるとされていますが、船を陸に上げての確認は行われておらず、詳しい状況は把握できていないとしています。

会見で伊藤孝樹代表取締役は「現場の安全意識や法令教育が不十分だった。経営陣も現場を十分把握できていなかった」と謝罪しました。

同社の観光船は主に、琵琶湖の彦根港と竹生島、多景島を結ぶ航路で運航されており、観光客の利用も多い路線とされています。今回の運航休止により、夏の観光シーズン中の利用客に影響が出ることも懸念されます。

今後は運輸局による確認や船体の点検が進められるとみられ、安全性が確認された段階での運航再開が見込まれます。ただし現時点では再開時期は明らかになっておらず、同社の対応や説明の推移が注目されます。

葵 美咲
葵 美咲
スポーツ・エンタメ・レジャー

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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