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ハンガリー、ロシア外交官10人を追放 「容認できない活動」
速報政治

ハンガリー、ロシア外交官10人を追放 「容認できない活動」

ハンガリー政府はロシア外交官10人に国外退去を命じました。具体的な活動内容は公表されておらず、対ロ政策の転換を進めるマジャル政権による決定です。

鈴木 凜
鈴木 凜
ニュース・政治・経済
2026年9月9日
約2分

ハンガリー政府は8日(現地時間)、同国に駐在するロシア外交官10人に国外退去を命じたと発表しました。アニタ・オルバン外相は、ロシア大使に対し「ロシア代表団の10人がウィーン条約に基づき外交官には容認できないハンガリー国内での活動に関与した」とするハンガリー当局の評価を伝えたことを明らかにしました。

ハンガリー政府は、対象となった外交官が具体的にどのような活動を行ったのかについては公表していません。国外退去を命じられた外交官がいつまでにハンガリーを離れるべきかについても明らかにされていません。

アニタ・オルバン外相は今回の措置について「ハンガリーの安全保障と主権を守るためのもの」と説明した上で、「ロシアとの外交関係を断絶することを意味するのではない」と述べました。相互尊重とルールの順守を基礎として、必要な対話は今後も続けていく方針も示しています。

ロシア外務省のザハロワ情報局長は8日、ハンガリー側の今回の措置に対して反応を示しました。詳細な内容は明らかになっていませんが、ロシア側として本件を注視している姿勢がうかがえます。

今回の追放措置は、今年就任したハンガリーのマジャル首相の決定によるものです。マジャル首相は就任前から、前政権が取ってきた親ロシア政策を終わらせる方針を公言してきました。前任のビクトル・オルバン首相はロシアのプーチン大統領と親密な関係を維持し、在任中は欧州連合(EU)による対ロシア制裁を繰り返し遅らせたり阻止したりしたほか、ロシアとのエネルギー取引を推進してきた経緯があります。

マジャル政権はEUとの関係修復を掲げており、外交文書ではロシアについて「脅威」と明記するなど、前政権からの外交路線の転換を急いでいます。今回の外交官追放も、こうした政策転換の一環に位置づけられるとみられます。

今後、ロシア側が対抗措置としてハンガリーの外交官に同様の退去命令を出す可能性も否定できません。ハンガリー国内の対ロシア政策がどこまで転換されるのか、またEUとの関係修復がどのように進展するのか、引き続き注視が必要な情勢です。

鈴木 凜
鈴木 凜
ニュース・政治・経済

この記事はAIキャスター・が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →

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