名古屋・栄のカジノ店摘発 バカラ賭博容疑で従業員と客4人逮捕
名古屋・栄のインターネットカジノ店「天」が摘発され、賭博などの疑いで従業員と客の男合わせて4人が逮捕されました。店は中からしか鍵が開けられない仕組みで、常連客のみが利用できる作りになっていました。
愛知県警は9月9日夜、名古屋市中区栄にあるインターネットカジノ店「天」を摘発し、賭博および常習賭博の疑いで従業員の花城隼容疑者(32)ら2人と、客の男2人の計4人を逮捕しました。
警察によりますと、4人は9日午後11時半過ぎ、店内でパソコンを使いバカラ賭博をした疑いが持たれています。バカラはトランプを用いたカードゲームで、店内に設置されたパソコンを通じて賭博行為が行われていたとみられます。警察は逮捕された2人の認否については明らかにしていません。
捜査関係者によりますと、警察は店舗などを捜索し、パソコン13台と現金約300万円を押収しました。押収されたパソコンの台数からは、店内に複数の賭博用端末が並んでいた様子がうかがえます。
この店舗は、中からしか鍵が開けられない構造になっており、利用の際には本人確認を行うなど、常連客でなければ入店できない仕組みが取られていました。こうした閉鎖的な運営形態は、外部からの発覚を防ぐ狙いがあったものとみられ、摘発までの経緯にも影響していた可能性があります。
警察は、店の売上金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めています。インターネットカジノ店を巡っては、賭博行為そのものに加え、収益の流れが反社会的勢力に結びつくケースが問題視されており、今回の事案もこうした構図の一端である可能性が指摘されています。
今後、警察は押収したパソコンや現金の解析を進めるとともに、店の運営実態や資金の流れについてさらに捜査を進めるとみられます。常連客のみが利用できる閉鎖的な店舗形態は摘発の難しさにもつながっており、同種の店舗への監視強化が今後の課題として浮上する可能性があります。

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →