Uber Japan、日産新型エルグランド30台導入 訪日客需要に対応
配車サービスのUber Japanは24日、日産の高級ミニバン「新型エルグランド」を「Uberプレミアム」の新車種として30台導入したことを明らかにしました。訪日観光客の増加などで高まる高級車両需要への対応が狙いです。
配車サービスを展開するUber Japanは24日、日産自動車の高級ミニバン「新型エルグランド」を高級車両サービス「Uberプレミアム」の新たな車種として、合わせて30台導入したと発表しました。訪日観光客の増加などを背景に高まる「プレミアム車両」の需要を取り込む狙いがあります。
「Uberプレミアム」は、通常のタクシーとは異なり、高級感のある車両で移動できるサービスです。日本では2014年から運行が始まり、現在は9都市で展開されています。訪日外国人旅行者の増加やビジネス需要の高まりを背景に、利用は伸びを続けているということです。
Uber Japanによりますと、2023年からの3年間で「Uberプレミアム」の乗車数はおよそ7倍に増加したということです。急速な需要拡大が進む一方で、サービスに使われる大型ミニバンをめぐっては課題も生じていました。
具体的には、トヨタの「アルファード」など人気車種の納期が長期化しており、タクシー事業者による車両確保が難しくなっていたということです。プレミアム需要の高まりに供給が追いつかない状況が続いていたとみられます。
こうした状況を踏まえ、Uber Japanは日産の「新型エルグランド」を新たな選択肢として導入することで、車両不足の解消を図る方針です。人気車種に依存しない形で車両ラインアップを広げることにより、事業者側が高級車両を確保しやすくする狙いもあるとみられます。
訪日外国人旅行者の増加は今後も続くとみられ、空港送迎や観光目的での高級車両需要はさらに拡大する可能性があります。Uber Japanは新たな車両の導入により、今後のプレミアムサービスの需要拡大に対応していきたいとしています。

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →