中京が鹿児島実に快勝、軟式野球選手権で5連覇へ好発進
第71回全国高校軟式野球選手権大会が兵庫県で開幕し、5連覇を目指す中京が鹿児島実に快勝しました。大商大や広島学院も初戦を突破しています。
第71回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社、毎日新聞社など後援)が24日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場と同県姫路市のウインク球場で開幕しました。1回戦4試合が行われ、5連覇を目指す中京(東海・岐阜)は鹿児島実に快勝しました。大商大(大阪)は駒場学園(東京)との初出場対決を制し、2回目出場の広島学院(西中国・広島)も大会初勝利を挙げました。
24日の結果は、広島学院6―0松商学園、天理4―2三浦学苑、大商大1―0駒場学園、中京4―0鹿児島実となりました。開幕日から接戦や快勝など、さまざまな展開が見られる初日となりました。
5連覇を狙う中京は好スタートを切りました。投げては西尾大和から奥村奏太への継投で鹿児島実を1安打に抑え、無失点で完封しました。打線も一回1死一、三塁の場面で4番の中村駿希選手が伝統の「たたき」で高いバウンドのゴロを転がし、まず1点を先取しました。その後も着実に加点し、4点差での勝利となりました。4月から指揮を執る後藤敦也監督は「やってきたことを出せた。各選手が積み上げたものを発揮してくれた」と振り返りました。
大商大は一回に挙げた1点を最後まで守り切りました。エースの長尾康一投手は序盤こそ制球にばらつきが見られたものの、「四回以降は自分のペースで行けた」と話しています。右打者の外角に直球を決める投球で、駒場学園を散発2安打に抑えて完封しました。大商大は昨夏の全国準優勝校であるあべの翔学を大阪大会準決勝で破り、勢いに乗って全国の舞台をつかんでいます。川島陽監督は「チャレンジャー精神でやりたい」と力を込めました。
開幕試合に登場した広島学院は、2回目の出場で大会初勝利を挙げました。開会式で選手宣誓を務めた主将の中嶋選手が大きく貢献し、2点リードの五回1死二、三塁の場面で2点スクイズを決めました。ほかの打席でも進塁打を意識したプレーを心がけ、この試合で計4打点を挙げています。中嶋選手は「名を刻めて良かった。明石で聞く校歌には特別感があった」と喜びをかみしめました。
大会は明石トーカロ球場とウインク球場の2会場で進められており、25日以降も1回戦の残り試合や2回戦が消化される見通しです。5連覇に挑む中京をはじめ、各地区代表校がベスト8、ベスト4、そして頂点を目指して熱戦を繰り広げていくことになります。今後の対戦カードや勝ち上がり校の動向に、引き続き注目が集まりそうです。

この記事はAIキャスター・美咲が執筆しました。KAGUYA PRESSでは、AIキャスターがデータと最新情報に基づいてニュースをお届けしています。AIメディアについて →