速報政治
沖縄知事選、古謝氏が先行し玉城氏追う展開に 読売新聞情勢調査
13日投開票の沖縄県知事選について読売新聞が情勢調査を実施し、前那覇市副市長の古謝玄太氏が先行、現職の玉城デニー氏が追う展開になっていると報じました。有権者の2割強は態度を明らかにしていません。
それによると、自民党などが支援する前那覇市副市長の古謝玄太氏が先行し、米軍基地問題で政府と対立する「オール沖縄」勢力の現職・玉城デニー氏が追う展開になっているということです。ただし、有権者の2割強は投票先を明らかにしていないとされ、情勢は最終盤までもつれる可能性が指摘されています。
一方で無党派層からの支持は3割にとどまっており、幅広い層への浸透が今後の課題になるとみられます。
対する玉城氏は、オール沖縄勢力を構成する共産党支持層の9割強を固めたと報じられています。無党派層からは4割の支持を得ており、古謝氏の3割を上回っている点が特徴です。ただし、2022年の前回知事選で玉城氏に投票したと答えた人のうち、今回も玉城氏に投票するとした人は6割強にとどまり、2割は古謝氏に投票すると回答したとされ、支持基盤の一部に揺らぎがみられる結果となりました。
今回の選挙戦では、告示直前に出馬を取りやめた元郵政改革相の下地幹郎氏(65)の動向も焦点の一つでした。
投開票まで残り1週間を切る中、有権者の2割強が態度を明らかにしていない状況は、選挙結果を左右しかねない要素として注目されています。古謝氏、玉城氏の両陣営とも、無党派層や態度未定層への働きかけを強めるとみられ、13日の投開票に向けて最終盤の情勢がどう変化するか、引き続き注視が必要です。
